セミナー情報
【受付終了】看護記録と監査による看護の質向上 「未来に向けた看護記録を考える ナスレコ研究会」第3回
講義内容
当セミナーは、「未来に向けた看護記録を考える ナスレコ研究会」シリーズの第3回です。
全4回のシリーズ開催ですが、各回ごとにお申し込みいただけます。
■概要
よりよいケアを展開するためには、看護情報を次の看護師に正しく提供することが不可欠です。
しかし、本来あるべき情報がないなど、記録に関する課題は山積みです。
看護記録の監査を行うことによって看護の質を向上させている事例を展開し、課題を解決する方向性を考えます。
■プログラム
10:00-11:00
『 病院全体の看護の質を高める仕組みづくりを考える 』
● 学ぶポイント あるべき看護の姿から、どのような情報を残すべきなのかを考えるとともに、形式監査と質監査の観点から、看護の質を高める仕組みづくりを考えます。
11:00-12:00
『 記録委員の活動事例から考える効果的記録監査マネジメント 』
● 学ぶポイント 石巻赤十字病院での取り組みをもとに、看護の形式及び質監査のあり方、さらに病院全体でどのように看護の質向上に貢献できるかを考えます。
13:00-17:00
『 効果的な記録監査におけるマネジメントを検討する 』(演習)
● 学ぶポイント 共有して学んだことをそれぞれの病院で活かせるよう展開します。
講師紹介
一般社団法人 日本看護業務研究会、東海大学 健康科学部 看護学科 准教授
真下 綾子
石巻赤十字病院 看護師長
阿部 洋子 氏